干渉電流型低周波治療器の仕組み

query_builder 2024/03/29
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干渉電流型低周波治療器の仕組み

干渉電流型低周波治療器では、1000Hz以上の中周波領域の搬送波を使用しますが、主に2500Hz又は5000Hzの周波数が用いられています。
基本的には2組の導子を用い、2種類の異なる中周波電流を
交差させ、そこから発生する干渉低周波を使用する
治療器です。
干渉電流型低周波治療器は基本的に4極で治療する場合が
多いのですが、器械の内部で前もって人工的に変調させれば2極でも同様の干渉低周波を発生させることができます。